☆大阪万博2025☆

みなさん、こんにちは!テナントプラザです☆

春を感じる季節が続いていますね!

さて本日は、先日開幕した大阪万博のお話です♪


2025年4月13日 大阪万博2025年が開幕しました!

開幕前には、パビリオンの建設が間に合わないのではないかと言われたり、紆余曲折あったようですが、

なんとか無事開幕して何よりです☆

そんな今回の万博のシンボル的存在といえば、やはり『大屋根リング』ではないでしょうか♪

大屋根リングは、全長約2キロ、『世界最大規模の木造建築』としてギネス世界記録に認定されたそうです☆

資材は、約7割は国産のスギやヒノキ、約3割が外国産のオウショウアカマツが使用されていて、

貫構造

日本の神社仏閣などに使用される『貫接合』という伝統的な工法に現代の工法を合わせて作られているそう!

これを見るためだけに足を運ぶ価値があるほどですよね!

そんな万博会場デザインプロデューサーであり、大屋根リングの
基本設計・実施設計・工事監理 を担当されたのが、

世界的建築家の『藤本壮介さん』です!

お顔はこんな感じ

著作権の都合上写真が使えないので、私のへたくそな絵ですみまません・・・

藤本さんは国内だけでなく、海外のコンペにも選出されるなど、世界で活躍されている建築家さんです!

せっかくなので、そんな藤本さんの国内の作品をいくつかご紹介したいと思います☆

まずは武蔵野美術大学図書館です☆

建物をハーフミラーのフィルムが貼られたガラスで覆われていて、反射で外の樹木や風景を映し出します。

建物の存在感を消す建築手法なんだとか。

建物が風景に溶け込んでいますね!

正面は本棚の一部が無くなっている所が窓のような役割となって内部の様子が外から見えます。

ちょうど桜の時期だったので、ガラスに桜が映っていてとても美しいです☆

外部に飛び出てきた本棚の壁が一部切り欠かれ門のような所をくぐると図書館棟入口にたどり着きます。

中の写真は残念ながらNGだったので

いただいたポストカードの写真を・・・

内部は、幅900mm×高さ310mm×奥行き230mmの棚を基本単位とする書架のレイヤーが天井まで積み重なった「書架の壁」が渦巻き状に配置されています。

渦巻き状に配置した理由について、藤本さんは

本との偶然の出会いを生む散策性と迷宮性を狙ったのだそう!

うーん、なんとも深いですね・・・

そして、もうひとつ面白い建築をご紹介♪


こちらの作品は『THE TOKYO TOILET』というプロジェクトで

トイレは日本が世界に誇る「おもてなし」文化の象徴。

渋谷区の17カ所で、順次公共トイレを生まれ変わらせるというものです!

映画『PERFECT DAYS』にも出てくることで話題となりました!

藤本さんもそのプロジェクトに参加されていて、

公衆トイレを『都市の泉』、中央のへこんだ手洗い場を『器』をイメージして設計されたそうです!

トイレの外に手洗い場があるとこがなんとも素敵です☆

手洗い場の蛇口の位置は高さがそれぞれ違っていて

車いすの方から子ども、大人まで使いやすいデザインを採用

もちろんお水ちゃんと出ますよ♪

水を囲んで人々が集う場所として、新しい公共空間のあり方を提案したと語っておられます!

いかがでしたでしょうか?今回は藤本壮介さんの作品をご紹介しました♪

万博に来場するご予定の方もそうでない方も

藤本壮介さんという素晴らしい建築家さんの存在をたくさんの方に知ってもらえると嬉しいです☆


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