☆京都モダン建築祭☆
『有名建築家』編

みなさん、こんにちは!テナントプラザです☆

京都は相変わらず観光の方で賑わっていますね!

これから春の桜のシーズンに向けて、ますます盛り上がってきそうです♪春のオープン目指すには、今のうちから準備を始めていきましょう!

京都でお店を開店したいとお考えの方は是非、ご相談ください!テナントプラザがお力になります!


さて本日は、京都モダン建築祭ルポ第3弾です!

京都モダン建築祭の詳細や以前の記事は下記からご確認ください!

今回は、京都モダン建築祭の中から、有名な建築家さんの建築物をご紹介していこうと思います♪

まずは京都府立図書館です☆

こちらの建物は関西近代建築の父と称される「武田五一」さんの設計により1909年に開館しました。

建築についてあまり詳しくない方も「武田五一」という名前くらいは聞いたことがある方もいらっしゃるかもしれませんね!

私個人的には、出身大学の校舎などを作られていたので、お名前を存じ上げていました!

お顔はこんな感じ

代表的な作品としては、京都市役所の本庁や、円山公園などがあり、国会議事堂の設計にも携わった素晴らしい建築家さんです!

この京都府立図書館はアール・ヌーヴォーと呼ばれる建築様式に影響を受けた、武田五一さんらしい作品なんだそうです!

外部の一部として現存する貴重 なこちらの階段は、 通常は立入禁止となっていますが、建築祭では特別に立ち入りが許可されています!

1995年の阪神淡路大震災で大きな被害を受け、2001年に外壁保存の形で改築、現在の新館が開館したそうです。

続いてご紹介するのは、京都を代表する劇場建築『ロームシアター京都(旧京都会館)』です!

こちらの建築は、巨匠・前川國男さんが手掛けた戦後モダニズムの傑作「京都会館」を2016年にリノベーションして完成しました。

前川國男さんは、戦前に世界で有名な建築家のもとで修業したのち、 戦後の復興期から始まるモダニズム建築の基礎を作りあげ、日本の建築界をけん引した方です。

お顔はこんな感じ

代表作は、東京の上野にある東京文化会館や神奈川県音楽堂、世田谷区役所などがあります。

関東での作品が多い前川國男さんの中で、京都で作品を見られるものは貴重ですね!

イメージとしては、一見、 打放しの鉄筋コンクリートなどごつごつとした無機質なものが配置されていて、冷たい感じもしますが、よく見ると、

要所に訪れる人たちのことを考え抜かれた温かみを感じる建築物です♪

旧京都会館の取り壊しの計画があった際も、たくさんの建築家からの反対運動などが起こり、何度も危機を脱してきたのだとか。

たくさんの建築家から愛されている建築家さんなんですね♪

2016年に老朽化によるリノベーションが入りましたが、 その建築を保存改修したロームシアター京都は、

「元設計者の前川國男との時間を超えた対話を通し、建築が市民の憩いや集いのスペースとして地域を活性化させた、建築を超えた力を持ったプロジェクト」として高く評価されているそうです!

今回の建築祭では、ホールの内部も公開されました☆

普段、公演中では見られない舞台の中の仕組みや舞台照明機材など貴重なものも見ることができます♪

どちらの作品も岡崎の周辺にあります!岡崎では毎週のように魅力的なイベントがおこなわれています!

イベントなどで近くを訪れた際は、建物にも注目して散策してみるものいいかもしれませんね☆


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