☆京都モダン建築祭☆
『京都京セラ美術館』前編

みなさん、こんにちは!テナントプラザです☆

11月もほぼ終わりに近づき、あっという間に12月になりそうですね!気が付けば、年が明けているのではないかと戦々恐々としている今日この頃です。

さて、本題に入る前に、弊社のことをあまり知らない方に、改めて弊社のことを少しお話をさせていただきます!

株式会社クラップは物件紹介から建築、内装工事、開業サポートまでトータルプロデュースする会社です!

京都で約40年間、テナント仲介を行うテナントプラザと、
京都で約25年間、店舗・住宅のデザイン、設計、施工などを行う一級建築事務所が、ワンストップでお客様の開業に向けて全力でサポートいたします☆

そんな業務に日々携わる私たちですが、今回はテナントではなく建築に関するお話、毎年秋に開催されている
『京都モダン建築祭』のルポをお届けします☆

普段はなかなか入れない建築物の内部を特別公開しており、大変貴重な体験ができますよ♪

詳細は下記リンクよりご確認ください!


まずご紹介するのは、言わずと知れた『京都京セラ美術館』です!日本でも一二を争う現存する最古の公立美術館なんだとか。

展示を見にいくことはあっても、案外構造や装飾を見ることがなかったので、これを機にじっくりと見て回りました☆

まずは、東玄関から☆

いつもは地下のエントランスから入るので、上の入口はあまり気にとめていませんでしたが、扉の彫刻を改めて見るととても美しいですね!格式の高さがうかがえます。

続いては、入ってすぐに見えてくる中央ホール。天井高は16mで以前は大陳列室だったところを2020年の大規模リニューアルでホールに変更したそう。

ここで目を引くのは、やはりこれではないでしょうか。

そう!ぐるぐるのらせん階段です。見ているだけでも目が回りそうです。私の前を歩いていたご婦人も「目が回る~」と言いながら登ってらっしゃいました。

改めて見ると、そこら中くねくねしていますね!これだけを見るために来館する人も多いんだとか。とても美しい曲線美です。

続いては、来館した際に目を引く東広間です。

リニューアルの際、創建当時のものを最大限保存することをモットーとしていたため、大理石の柱や床のモザイクタイル、天井漆喰などもできるだけ残してあるのだとか。

天井はこんな感じ♪照明もレトロな感じで可愛いですね!

次は、リニューアル前はメインエントランスとして使われていた西玄関です。

階段や床面のタイルも創建当時のままなのだとか。時代を超えて、たくさんの人がここに集っていると思うと趣深いですね。

最後に私のお気に入りをご紹介☆

格子を組んで作られる「格天井(ごうてんじょう)」にアールデコ調のステンドグラスがはめ込まれた西広間の天井です!カラフルで可愛くないですか?

まるで昔にタイムスリップしたような空間で、ずっと眺めてしまいました☆

下からのアングルも☆

さて、今回の本番はここから!

普段は非公開、建築祭でのみ特別公開される、折上格天井をもつ格式高い貴賓室のご紹介!

なのですが、あまりに長くなってしまうので、今回はここまで!

次回、たっぷりご紹介いたします☆お楽しみに☆


弊社ではテナント仲介から店舗内装までトータルサポートいたします!

お店をやってみたいけど、始め方がわからないなどお困りでしたら、まずはご相談だけでも承りますのでお気軽にお問合せください☆

テナント仲介だけももちろん承ります!京都でテナントをお探しの際はテナントプラザまで☆

Tel:0120-107-610


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